日本人は昔から「我慢」を美德としてきました。
確かに、我慢は時に賞賛に値することもあるでしょう。
例えば、オリンピック選手がトレーニングの一環として甘いものを我慢したり、土木のおじさんが我慢をして重たいものを持っていたり。
でも、覚えておかないといけないのは、こういったスポーツ選手の我慢や土木のおじさんの我慢は一時的であるということ。
大会やお仕事が終われば我慢生活から解放されるのです。
ところが、ママ業は365日7日24時間体制でやっています❗️🏪(コンビニじゃん!)
赤ちゃんが夜中に泣けば起きますし、しばし休憩をしようとお茶を用意しても、子供が転んで怪我をしたら、すぐさま手当をします。気がつけば「せっかく飲もうと思っていたお茶が冷めてしまっていた」なんてこともしばしば。😩
このように、ママはいつだってスタンバイ状態なのです。
私はよく思います。
「休みが欲しいわけではない」
「一人の時間が欲しいの!」
たとえ家族旅行で素敵な温泉旅館に行っても、結局子供の面倒を見るのは私だったりします。
夫は畳の上でぐてーと横になってスマホを見ています。(こら!👊)
なので、私は素敵な温泉旅館に泊まるよりも(もちろん、それもいいけど!)、子供が眠った後のつかの間の「自分時間」が至福のひとときなのです。
好きなお茶を飲んだり、フェイシャルパックをしたり。幸せ〜✨
ママたちに伝えたいことがあるとすれば「我慢をしないで!」です。
だって、ママすっごく頑張ってるから!
もし話せる相手がいるのなら「相手に迷惑がかかるかもしれない」と心配しないで、「最近大変なの」と吐き出すのもたまには必要です。少しの間子供を見てもらえるのであれば、それもいいと思います。
と言っても、人によってはそれが簡単にできない人もいるのも理解します。
いろんな事情でなかなか人に甘えるのが難しい人もいると思います。
「旦那にちょっと子供を預ける」ことができないママだっているでしょう。
ならば、小さなことでいいから自分に優しくしましょうよ🌺
私はカウンセラーでもなければ育児の専門家でもありませんが、時々育児のことを聞かれます。
そういう時には「ママが元気ないと子供も元気ないからね」と伝えています。
これは、自分でも経験しています。
私が機嫌悪いと、子供もそれを敏感に受け取ってしまいます。
ママがハッピーだと子供も安心できるのです👶
そのためにも、ママたちは自分に優しくありたいものですね!
小さなことでもいいと思います。たまには甘いスイーツのご褒美もいいですね🍰☕️
お風呂に好きな入浴剤を入れてゆっくり(は入れないかもしれませんが!)浸かるのもいいでしょう♨️
皆さんにとって、至福のひと時はなんですか?癒しは?コメントで教えてくださいね🎵
それから、このブログはママたちが自由になんでも話せる場になったら嬉しいです。
私の体験だけではなく、他のママたちの体験談なども紹介していく予定です。
専門家ではなく、一人のママという立場で、色々語りましょう💐